ブルーゾーンの特徴の一つである
その地域では「適度な運動」が日常生活に組み込まれている
ですが
沖縄ではどうなのでしょうか?
我々世代は
近くのファミリーマートに行くにしても
バイクや自家用車使うほど
運動しませんが(笑泣)
80代の先輩方は
どうなのでしょうか…
日常生活の中に「適度な運動」が組み込まれることが大切な要素です。
健康な人の家では今では一般的な家具があまり使わないようです。
椅子です。
椅子を使うと体に負担がかからないので良いように思えますが
逆にないと座るたびに大腿筋を適度に刺激し、立つ時もそれなりの筋力を使います。
それがとても長寿に寄与しているのではないかという考えです。
確かに沖縄の家は伝統的な家屋では縁側に腰掛ける箇所が設けられており、椅子など使う文化がなかったかもしれません。そう考えると日常的に適度な運動をする仕組みが沖縄家屋には備わってたんでしょうね(椅子を備えなくてもいい作りでというのは妙味があります)。
ここで介護現場の社会福祉士としてワンポイントアドバイス。
椅子を使って日々の適度な運動を考えていきましょう。
腰や膝が悪い方は尚更です。
まず椅子に座るときに
できるだけゆっくり座りましょう。その際太ももの筋肉を使っっている意識を心がけましょう。
我々おやがめこがめでも皆様腰や膝の痛みがある方が多いので
この椅子を使ったスクワットを実践しています。
これは非常に効果があります。
ゆっくり座ることを心がけることで尾てい骨や背骨に対する負担も軽減されます。事故も少なくなるので一石二鳥どころではないです。
今すぐできるブルーゾーンの知恵を実践して
豊かな高齢期をお過ごしください!
いつでもデイサービスおやがめこがめでは利用者様、一緒に歌ってくれる仲間(ボランティア)を募集しております。お気軽にご連絡ください。