こがめブログ

介護よもやま話などをブログに書いていきます!

ブルーゾーンとしてみた時の沖縄 強いコミュニティ意識 vol.4

投稿者:こがめ1号

ブルーゾーンの特徴に

強いコミュニティ意識がその地域には存在する

というものがあります。

沖縄県うるま市でデイサービスを運営していますが、

うるま市の一部地域では今でも変わらず

与勝半島では青年会活動を通して地域活動が盛んであったり

石川の一部地域では一昔前までは集落で共同で農業をするところもありました。

(昔のように地域の人たちが営んでいるわけではないが今は若い方が引き継いでいる農業もある。山城集落の山城茶のように)

人生の先輩である80代の方々は地域のコミュニティを誇りに感じ、

地域の人々を大切にする感じがあります。

毎月、旧暦の1日、15日は

子ども達が実家に集まります。

沖縄では先祖崇拝の風習が残っていて

お年を重ねた両親に変わって

祖先の霊を慰めるためのお供物を子どもたちが仏壇に供えるのです。

そうすることで月に2回程度は子どもが実家を訪れるので

家族関係が良好に保たれ介護予防につながっています。

我々世代が学ぶことは

風習を大切にするとともに

家族を大切に

周りの人たちを大切に

生きていくことで

健康で長寿になれることを教えてくれていることです。

デイサービスおやがめこがめではいつまでも健康で

地域で生活できるように

お手伝いを続けていきます。

お問い合わせはフォームから。

ゆんたくだけでも結構です。介護予防に取り組んでいますのでご興味がある方はお気軽にどうぞ。

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
お名前をご入力ください。
電話番号をご入力ください。
Email
Emailをご入力ください。
ご用件と連絡方法(お電話かEmail)をご入力ください。