お久しぶりです。こがめ１号です。
ジメジメした6月も終わり、7月から本格的な夏ですね。
熱中症対策について皆さんと考えていきたいと思います。
毎年多くの人が救急搬送されることもあり、自戒をこめて今回は
誰にでもできる熱中症対策！
をお送りします
そもそも熱中症とは体温が異常に上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れることで起こる健康障害です。
重症化すると意識障害や命に関わることもあります。
熱中症が起こりやすい場面
- 気温・湿度が高い日
- 風が弱く、蒸し暑い環境
- 屋内でもエアコンを使っていない場所
- 運動や外作業中
- 高齢者・子ども・持病のある方は特に注意
実践しよう！熱中症対策7つのポイント
① こまめな水分補給
→ 喉が渇く前に水やスポーツドリンクを。カフェインやアルコールはNG。
② 塩分も忘れずに
→ 汗をかくと塩分も失われます。塩タブレットや経口補水液が便利。
③ 涼しい環境をつくる
→ エアコンや扇風機を活用し、室温は28℃以下を目安に。
④ 外出はなるべく涼しい時間帯に
→ 早朝や夕方を選び、炎天下は避けましょう。
⑤ 服装を工夫する
→ 通気性の良い、明るい色の衣服や帽子を着用。
⑥ 日陰や休憩を意識的に取る
→ 屋外ではこまめに休み、無理をしない。
⑦ 体調のサインを見逃さない
→ めまい・頭痛・吐き気・だるさを感じたら、すぐ休む・冷やす・水分補給。
高齢者・子どもの場合の注意点
- 高齢者：暑さを感じにくくなるため、室温や水分補給を周囲がサポート。
- 子ども：体温調節が未熟。外遊びは短時間、帽子必須。
もし熱中症かな？と思ったら
- 涼しい場所へ移動
- 衣服をゆるめ、身体を冷やす（首・脇・足の付け根が効果的）
- 水分・塩分を補給
- 意識がない、吐き気が強い場合はすぐに救急車を！
まとめ
熱中症は「正しい知識」と「ちょっとした工夫」でしっかり予防できます。特にこれからの時期、ご家族やご自身の健康を守るため、ぜひ今日から実践してみてください！
