こがめブログ

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沖縄の食生活(ブルーゾーンとしてみた時の長寿のしま、沖縄)vol.2

投稿者:こがめ1号

世界にはブルーゾーンと呼ばれる地域があり、

長寿で健康な人の割合が多い地域のことを言います。

沖縄もブルーゾーンの一つであることは前回の記事でお伝えしました。

ブルーゾーンの特徴は

1.健康な食生活

2.適度な運動

3.強いコミュニティ意識

4.ストレス管理に優れている

5.生きがいと目的意識

の5つが挙げられています。

今回はそのうちの一つ

食生活についてお伝えします。

私は人生の先輩である80代前半から100歳近い方々を

お仕事の場面や

音楽活動などを通して知り合いましたが

健康な方々は

例外なく

食べるのがお好きです。

戦後、物資が不足している中生活されてきた方々が多いので

「毎日正月だ(めーなち、そーがち)」

とお食事を楽しまれます。

基本的に野菜中心のお食事を好まれる傾向があります。

沖縄には

苦瓜(ゴーヤー)、パパイヤなどのミネラル豊富な特色のある野菜も多く

豚肉などを一緒に炒めて召し上がる方が多いです。

そして腹八分

がとても良いとされていますが

健康な方の特徴に

腹八分

で満足される方が多い傾向があります。

お食事は「めーなち、そーがち(毎日が正月のようだ)ご馳走だねー」と喜んで食べて

「腹八分で我は満足じゃ」

という方がブルーゾーン沖縄を支えているのだなと感じます。

明日から僕なんかでもできそうですね。

ご飯は感謝の気持ちと

腹八分を目安に

美味しく頂こうと思います。

次回は「適度な運動」についてお伝えします。